2011年03月20日
こんな奇跡の大会で
皆様こんばんは。
雨の心配もありましたが、
11時から予定通りに決勝戦が始まりました。
観客の皆様と共に黙とうを捧げ、試合スタート。
彼女とは初めての対戦でしたが、とてもクレバーな選手だと思いました。
勝負の仕掛け方も面白くて前半は、上手く乱されました。
私もどこで勝負を仕掛けるべきかを常にうかがいながら戦いました。
勝負どころで良いテニスが出来て、
結果は63.61で優勝出来ました!
この様な大変な時に、開催して頂けた大会で優勝出来るなんて、私の人生においてとても特別な意味があります。
少しでも、誰かの元気に1パーセントにでもなれば。
と、毎日思っていました。
試合だけでなく、全ての選手が心を強く持って挑んだ大会で、
皆が協力し合い行えたチャリティーイベント。
試合が終わった選手も、宮崎に残りチャリティーイベントに参加しました。
本当に私は、テニス界の方々の気持ちの素晴らしさに感動していました。
皆でメッセージボードにも、応援の言葉を書いて、東日本の皆様にエールを送っています!
いつも応援して頂いてるテニス界だからこそ、いまこそ皆様の力になれるように行動し続けます。
チャリティーイベントで集まった義援金が、
東日本の皆様の今の生活が少しでも和らぐための意味を持ちますように。
宮崎からの皆の気持ちが、少しでも届きますように。
日本は大丈夫。
皆様も大丈夫。
必ず、希望を掴み取りましょうね!
私も応援しています。