久見香奈恵オフィシャルブログ　カラフルボンバー大作戦 プロテニスプレイヤー久見香奈恵のオフィシャルブログです

こんばんは。

ひとりぼっちウズベキスタンから無事帰国しました。

ウズベキスタンではネット繋がらず、全く更新出来ませんでした。

結果は
「karshi 1万ドル」
シングルス
1R 75.60(Viktoria ベラルーシ)
2R 76.46.64(Vlada ウズベキスタン)
QF 57.64.57(Yashina ロシア)

ダブルスwith (Riley アメリカ)
1R 46.63.10-7(Viktoria/Sharipova ベラルーシ/ウズベキスタン)
QF 26.46(Abduraimova/Khabiburina ウズベキスタン)


「karshi 2.5万ドル」
シングルス
Q1 60.60(Khatomova ウズベキスタン)
Q2 76.46.26(Yashina ロシア)

ダブルスwith (Olga ウクライナ)
1R 63.36.9-11(Dzalamidze/Mukhametova ロシア)


でした。
予定では3週でしたが2週で帰国しました。久留米から国内サーキットに参戦します。

1週目の1Rの相手と試合中に左掌を蜂に刺されました。笑
でもそのゲームでやっとブレイク出来て、左掌を刺されて焦ってた私は助かりました。笑
2Rでは、1月のインドで負けた相手にリベンジ出来ました。この試合は4時間も戦ってたらしいです。この後から色んな選手が私を覚えてくれて、話しかけてくれたり対応が変わりました。本当みんな淡々と弱肉強食の世界で生きてるな。と感じた時でした。
QFでは、本当に接戦のあと悔しい結果になってしまいました。

ダブルスでは、本当にパートナーを見つけるのも大変で最後の最後で見つかりました。

1Rは、インドネシアでダブルスを組んだことのあるSharipovaとの試合でした。Sharipovaのplayとボールの感じが大体把握出来てたので少しは試合に入る前もイメージしやすかったです。
ただパートナーがどういうplayをするのかも分からなかったので、そういう意味では結局やってみなきゃ分からない中でのスタートでした。
序盤はバタバタでしたが最終的に私達が良いplayを続けたのでファイナルで勝てました。

QFでは、相手達のコンビネーションも良く勝負の仕方が1Rより早かったです。40-40が何回もあったので、1回でも多く取れてればチャンスももっと広がったとは思いますが、そこで取れなかったのでこの結果に繋がったと思います。


2週目も同じ会場で、賞金額とメンバー
が変わり大会がスタート。

Q1ではWCということもあり、やりたいようにやらせてもらって快勝でした。
Q2では、またまた先週とおなじYashinaとの対戦。相手も私もお互いのplayを分かってるので私も対策を練ってコートに入りました。
小さな勝負を繰り返して大きくは離せなかったけど76で先取。43までいきましたが、そこから相手も更に勝負にしつこくなってきて押し切れず46で落としてしまう。ファイナルは相手が更にギアを上げてきて、逆に私は上げきれず26で取られてしまいました。

悔しい。の言葉も出ないくらい落ち込んだりもしてしまったけど、またチャレンジするしかない。それだけです。

ダブルスではウクライナのOlgaに誘ってもらい一緒にTryすることに。
最初は本戦にも入れたなかったのですが、当日キャンセルが出てチャンスが回ってきました。

最初は私達の良いplayで先取。相手達も負けずに取り返し、ファイナルは6-9から巻き返しましたが逃がしてしまいました。

ダブルスはやっぱり2人で戦うもの。もっと上手くコミュニケーションを取って良いとこを引き出し合えるダブルスをどんな時も出来るようになりたいものです。

Olgaは、とてもお喋りな女の子。そして感情を押し出してきます。笑
面白いパートナーでした。


自分としても今回ウズベキスタンで新たに感じたことがありました。

これからも更に自分を向上させるべく、そのために生きていこうと思います。

日本を出発してから会場に着くまで、そして帰国するまでにも沢山のハプニングに、出会いに色々ありました。

でも、全部自分のチカラに変わっていってると思います。

ウズベキスタンでの全部にありがとう。です。


また明日から練習していきます。

皆様、日本からの応援ありがとうございました！

次は国内でのサーキットですので、また宜しくお願いします☆